バッチフラワーレメディ時代




2008年に出会った、バッチフラワーの「レスキューレメディ」に助けられて、それから約1年半、バッチフラワーエッセンスを、どんどん飲んでいくこととなりました。


最初は、白血病で入院した時の、トラウマを癒せればと思い
「スターオブベツレヘム」
「ロックローズ」
「ミムラス」
「ホワイトチェストナット」などの
恐怖心や不安感に効きそうなエッセンスから摂っていきました。


ひとつ癒されて楽になると、また次の感情が浮かび上がってきて、本当に玉ねぎの皮むきのように、次から次へと、自分の癒されていない感情に、向き合っていくことになりました。


そうやって、どんどんバッチフラワーを飲みながら癒していくと、当初は、自分が不安定になるのは入院中の、特にクリーンルーム(無菌室)のトラウマが原因と思っていたのが、それと同時に、もっと昔の幼少期からの、母親との問題やトラウマが自分の不安感や恐怖心に根深く影響しているんだということに、気がついていきました。


そして、バッチフラワーを飲み始めて、半年くらい経った頃、母親との関係も日に日にきつくなってきて、もう心身共に浄化したいと思い、なんとなく自分に合いそうだと惹かれた「クラブアップル」を飲んでみました。


すると幼い頃から溜め込んできた、母親との問題をはっきりと象徴するかのような、私の中の怒りや深い悲しみが、爆発する出来事が起こってしまいました。

しばらく放心状態になるくらい、かなりきつい大浄化になりました。


なにげに飲んだ「クラブアップル」で、自分の内面だけでなく、外側の現象としても、こんなにすごい浄化が起こって、飲んだことを後悔するくらい、とても驚きました。


自分に起こったことを、本やインターネットで調べていると、自分は幼い頃からずっと、母親からモラハラを受けていたんだということに気がつきました。


すごくショックを受けて、怒りや、涙が出てきて、今までずっと我慢して、蓋をしてきたたくさんの感情が、一気にあふれ出してきました。


ずっと母親のことが苦手で、嫌悪感があった理由が、モラハラが原因だったんだと認識して、自分の状況を知れば知るほど、どんどん精神的にきつくなっていきました。


思い起こせば、白血病で入院している時でさえも、ヒステリックに自分の不満や愚痴を私にぶつけてきて、私は病気のことと、母親のことと両方できつい精神状態でした。


クリーンルームで治療中の大変な状況でいる時でさえも、私と母との関係は改善せず、どちらかというと、どんどん悪化していっていました。


そうして、バッチフラワーレメディを1年半の間、「アグリモニー」「アスペン」「チェリープラム」「ゴース」「インパチエンス」「オリーブ」「ウォーターバイオレット」「ワイルドローズ」「ウイロー」etc.
たくさん飲んでいきました。


皮むきを進めていくうちに、だんだんとバッチフラワーでは、届かない領域にきていて
もっと深い所まで効いてくれる、フラワーエッセンスが必要だと、感じるようになっていきました。

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