ホメオパシーの世界
2013年に入ってからも、3次元と5次元の間を行ったり来たりしているような、不思議な感覚は続いていました。 肉体と意識の変容はそれからもずっと続いて、心身の浄化、癒しをさらにしていくことになりました。 特に肉体的な症状がいろいろと起こってきて、歯痛、薬、カフェインに敏感に反応するようになりました。 体の感覚がさらに繊細で敏感になるにつれて、サポートしてくれるものが必要になり、肉体の症状に効いてくれそうだと感じたホメオパシーも、エッセンスと併用して、摂っていくようになりました。 初めてホメオパシーを摂ってみて、痛みが引いたり、症状が楽になったり、ホメオパシーってすごいなと思いました。 似たものが癒すという、同種療法が体の症状だけでなく、心の面でもサポートしてくれました。 エッセンスとは、また違う領域に働いて効いてくれて、不思議と眠気がきたり、リラックスして気分が安定したりしました。 エッセンスとホメオパシーを併用することで、さらに深く広い領域を癒してもらい、今もエッセンスとホメオパシーと両方を摂っています。 アーセニカムという砒素から作られた、不安や恐怖に適応するレメディーを知った時、急性前骨髄球性白血病(APL)の再発時の治療薬に、亜ヒ酸が使用されたりしているので、そのアーセニカムの砒素のことを知って、同種療法の世界にもすごく興味がわきました。 私がAPLの治療で飲んだベサノイドも、レチノイン酸というビタミンAの一種で、APL治療の特効薬として使用されています。 最初はビタミンAが効くのって、不思議だなと思っていたのですが、おかげさまで再発することなく、全く健康に過ごせて10年が過ぎたので、ベサノイドが開発されて、とても効いてくれて、本当に良かったなと思っています。 抗がん剤治療は本当に大変なので、将来もっと研究が進んで、抗がん剤を使用しなくても、飲み薬で治るくらい、白血病の特効薬が開発されていって欲しいなと思います。 フラワーエッセンスやアンジェリックエッセンス、ホメオパシーの世界を知っていくと、心と体と魂は繋がっているんだなと、すごく実感します。 白血病で入院していた時も感じたのですが、人間の細胞、肉体、心は自然治癒力という、自ら治ろうとするパワーがすごくあります。