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9月, 2014の投稿を表示しています

宇宙の陰陽*白黒の世界

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どうして戦争がなくならないのか。 世界は自分の内面の投影なんだと、自分の内側を見つめてみると、確かに誰かや何かを批判したり、嫌ったり、許せないと思ったりして、自分の中の善と悪が戦ってバトルしていました。 好き嫌いが強くて、自分と相容れないもの、自分と全く違う価値観を受け入れられなくて、非難して排除する気持ちがありました。 生きるのが辛くなった時に、よく瞑想してビジョンの中の世界で、地球を飛び出して、宇宙の星に帰って、自分の心と魂をリトリートさせていました。 ある日、瞑想でいつも飛んでいく宇宙の星よりも、もっと彼方まで行ったら、どんな世界があるのか知りたくなって、ぐんぐん宇宙の果てへと意識を飛ばしていきました。 宇宙の星たちの、もっと先へどんどん進んでいくと、真っ暗い闇の世界になっていき、だんだん怖くなっていきました。 けれど、この先に何があるのか知りたくて、さらに進んでいくと、とても眩しい、真っ白な、神聖な光の世界が見えてきました。 光が強すぎて、その先がどんな世界になっているのかは、見えませんでした。 そこは、まだ自分が立ち入ってはいけない、神聖な白い光の世界だと感じて、これ以上進むのが危険に感じて、そこで戻ってきました。 戻る時に見えてきた、こちら側の私たちが住む宇宙は、真っ黒な漆黒の世界で、まるで光と闇のように、さっき見た神聖が世界が白で、こちらの地球を含む宇宙が黒い世界に見えました。 そしてその中に輝く美しい星、地球が見えました。 自分は闇をすごく嫌っていたけれど、今、自分が住んでいる宇宙は、黒い宇宙の側だったんだと感じました。 太極図の白黒の丸いマーク、「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」の世界に思えました。 だから、そこに住んでいる自分も世界も、黒いものがあって当然で、黒いベースの世界にあるからこそ、光を強く認識して、感じ取れるんだと思いました。 昼間は明るくて見えない月や星の明かりが、夜にははっきりとその光が見えるように。 自分の中に闇があること、それを世界に投影していることを、納得して、受け入れられるようになりました。 どんなに絶望して、真っ暗闇の中にいるように思える時でも、そこには必ず光があるんだということを、信じていくことが大事なん

自然界の癒し

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ある日、雨上りの公園に犬の散歩に行ってみると、誰もいない公園が静寂な空気に包まれていました。 公園の芝生や草木に雨粒が残っていて、射してきた太陽の光に照らされて、草木や花についた雨粒が、光に反射して、あたり一面が、キラキラとした世界に見えました。 草木が雨に濡れて潤って、生い茂る匂いがして、草木が喜んで、マイナスイオンを沢山出してくれていました。 いつも行く公園が、全く別の光景を見せてくれて、すごく得した気持ちになりました。 白血病を患ってから、自然界の素晴らしさ、エネルギーの恩恵を、敏感に感じるようになりました。 病気になる以前は、道端に咲いている花に気を留めたり、空を見上げたり、自然の美しさに、ありがたみを感じることもなく、日々の生活を忙しく送っていました。 自然に対して、当たり前すぎて、何も感じなかったけど、ずっと病院の中のクリーンルーム(無菌室)という、閉鎖された空間の中にいて、外の自然がとても気になっていました。 窓も開けられない、締め切った、空気清浄機の音しか聞こえない、エアコンで常に一定の室温に管理された部屋で、長い間過ごしていると、外の空気がとても恋しくなりました。 今日は暑いのか寒いのか、看護師さんによく聞いて、外の世界に生きる人たちがすごく羨ましく思っていました。 クリーンルームで過ごした経験が、私の五感、六感を研ぎ澄ませたように思います。 クリーンルームにいる期間は、人と交流できる時間もほんのわずかで、一日のほとんどの時間を、ずっと人工的に管理されている、閉鎖された空間に一人でいるので、人のエネルギーに対しても、ごく敏感に感じ取るようになりました。 ドクターやナースの人たちが部屋に入ってくると、オーラのような、色のついたエネルギー体が見えたりしました。 そのエネルギーが部屋を出て行った後も、残り香のように、しばらく残っていました。 元気なエネルギーの人が来てくれると、自分もそのエネルギーの影響を受けて元気になれるし、逆に、疲れていたり、忙しくてイライラしたり、マイナスなエネルギーの人が入ってくると、自分もその影響を受けて、落ちてしまったりしていました。 だから、癒し系の人や、元気な人が入って来てくれると嬉しかったです。 外泊の許可が出て、

Mikael Zayat Alchemist Oil*Mary

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癒しが進んでいくにつれて、心も体も、より繊細で敏感になってきたことを実感するようになり、貧血の他にも、体の面でいろいろなことが起こりました。 整体院の施術で、悪くなかった首を痛め、頚椎捻挫になってしまったり、歯医者の治療で顎関節症になってしまい、しばらく中断になったりということがありました。 今まで経験したことのない痛みや症状に、とても不安になって、自分の体を治療してもらうことに対しても、恐怖心を感じたりするようになりました。 自分でも戸惑うほど、繊細な感覚になっていて、ドクターや治療家の人にも驚かれました。 どちらも、治療方法など特になくて、特に頚椎捻挫は、首から頭にかけて痛みや違和感、めまいや吐き気、平行感覚が悪くなり、しばらく安静にするしかなくて、本当に治るのかすごく心配になりました。 いつもサポートしてもらっている、アンジェリックエッセンスを飲んでいきました。 「Strenghening our Connection to the Divine」 「Archangel Michael」 「Befitting the Divine Transition」 「Awareness with Love,Gateway to Higher States of Consciousness (Indigo/Gateway#3)」 「Soul Light」 「OM」etc. そして、ラベンダー、ローズマリー、マジョラムなどの、アロマとエッセンスをクリームに混ぜて、首や痛みのあるところに塗ったり、歯痛には、ティートゥリーやクローブを入れてうがいをしたりしていました。 アロマの効能で首の痛み、顎関節症、歯痛も楽になって、改めて、アロマテラピー、植物のエネルギーの力を実感しました。 それで、以前にネットで紹介されているのを見て、すごく興味をもって惹かれた、 ミカエル・ザヤット(MZ)アルケミストオイル を、試してみたいと思いました。 MZオイルは、エジプト出身の、シリア系錬金術師の家系に生まれた、ミカエル・ザヤット氏によって作られた、世界トップクラスの純度を誇る、100%濃縮のセラピーグレードオイルです。 一番惹かれた「 Mary  聖母マリア 」オイル(Lavender,Rosem

Homeopathy*貧血 

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2013年のある日、白血病を発症してから、ちょうど10年が経とうとしていた頃、年に一度になった定期検査のために、病院に行きました。 いつも血液検査の数値は、どこも異常がなく、安定していて、もう完治し、普通の人と全く変わらない、健康な状態で過ごしていたのですが、その日は、外来の待合でふらついて めまいや息切れ、しんどさを感じていました。 たまたま疲れがたまっているのかなと思ったのですが、自分の番が呼ばれて、診察室に入ったら、いつも笑顔で迎えてくれる、入院当時から、10年間ずっとお世話になっている主治医の先生が、心配そうに、しんどくないか聞いてくれました。 Hb 9.1  Fe 29 UIBC(不飽和鉄結合能) 465 フェリチン(貯蔵鉄) <=4.9 その他の、Ht、MCV、MCH、MCHCも、基準値以下の数値になっていました。 前年度少し貧血ぎみだったので、食事やサプリなどで、鉄分を摂るように意識していたのですが、前年よりもかなり数値が下がって、鉄欠乏性貧血になっていてショックでした。 鉄剤を処方されて、その鉄剤が副作用で飲めなかったり、数値が改善しなければ、注射をするので、外来に通わないといけないと言われました。 せっかく10年が経過して、年に一度、健康診断もかねての定期検査になって、気楽に過ごしていたのに、貧血で注射に通わないといけなくなるのは絶対に嫌だと思って、どうにか頑張って、貧血を改善しようと思いました。 鉄剤は最初はなんとか飲めたのですが、だんだんと副作用でしんどくなってきて、体調も崩したりしたため、あまり飲めませんでした。 主治医の先生に相談したら、市販の鉄剤やサプリでもいいから、とにかく鉄分を摂るように言われ、薬局で薬剤師さんに相談して勧めてもらった、鉄分とビタミンが入った増血薬を代わりに摂りました。 前年から、食事やサプリで鉄分を意識して摂っていたのに、あまり吸収されていないように感じました。 ホメオパシーで、何かないかなと調べていたら、「ファーランフォス」という、リン化鉄から作られた、鉄分の吸収を良くしてくれて、貧血のサポートに良さそうなレメディを見つけて、そちらも摂るようにしました。 そして、最近の1~2年で、あまりお肉を摂らなくなってきてい